
四季折々の季節と気候、良質の土壌と水、そして生産者の丹精が生み出した最良の食材だけを厳選、その食材が持つ味覚・食感・鮮度の頂点ともいうべき“瞬間”を、総料理長・宮川健一が独自の感性と熟練の技で恍惚たるイタリアンへと昇華します。人が身体中で美味しいと感じ、深い余韻と満足感に包まれる豊かな「食」の世界がここから始まります。

食材が最もフレッシュな輝きを見せる“旬”の中からさらに味覚・食感の頂点とも言うべき“瞬”を捉え、その魅力を最大限に引き出し恍惚たる魅惑の料理が生みだす宮川健一。豊かな季節が育んだ素材本来の魅力と、宮川の自由闊達のクリエイティビティがRISTORANTE KEN VENTI QUATTROの料理を支えています。

本日の白身魚のクルード キュウイフルーツソース 旬野菜と共に

本日のスープ



【Primopiatto~パスタ~】
アラカルトメニュー6品より1品選びました

地金目鯛のピッツァイオーラ仕立て ズッキーニのソース

お口直し

国産牛サーロイン肉の網焼き マッシュルーム入りマデイラソース



Bevanda~お飲み物~】
以下から2品選べます
・グラススパークリングワイン
・グラスワイン(赤、白)
・プレミアムモルツビール
・フレッシュオレンジジュース
・フレッシュグレープフルーツジュース
・ジンジャーエール
・ウーロン茶

場所
表参道ルイ ビトンの裏
けさの金環日食は、心配された天気にも恵まれ素晴らしい天体ショーを見ることができた。


それにしても、人々の関心の過度の集中はなんとかならないものかと思う。900年ぶりというのだから、非常に珍しい自然現象であることはたしかだ。しかし、ワイドショーが「世紀のイベント」とはやし立て、多くの人が、「お祭りだ」と大はしゃぎで跳ね回る。便乗商法や結婚式まで現れる。騒ぎすぎだ。
あす22日の東京スカイツリー開業も大騒ぎになるだろう。ただ、金環日食を見なくたって、スカイツリーに行かなくたって、われわれの生活に変わりはない。「みんなやってる」が「自分もやらなくちゃ」に簡単に結びつくのが、わが日本人の特色だ。すぐ、オリンピックやワールドカップの時のように「日本中が注目している」ことになってしまう。
ついでに言えば、この「関心の横並び」は、いまも何かあるたびに聞かれる「感動をありがとう」というフレーズとも関連する。感動は、あくまで本人が「する」ものであって「させてもらう」ものではない。さらに、感謝の対象になっているのは、ほとんどプロの人たちの存在や行為。彼らが人を「感動させる」のは当たり前ではないか。
それもこれも、日常や現実に夢や希望を持てないまま、それを紛らすためにも、そして、大勢との一体感を得るためにも、一瞬の娯楽に自分も“乗る”しかないそんな社会なのだろう。でも、その陰で、消費税値上げは着々と現実化していくし、東日本大震災の復興は遅々として進まず、原発は、事故がなかったかのように、再稼働を始めつつある。それ以上に、個人の課題は山積みだし。そんな時に金環日食だの、スカイツリーだの…。ほかに考えることがあるだろう、と言いたいのは!!!!!!!!!
そんなオイラも 「熱しやすくて覚めるやすい」 へそまがり だね~
フランス人ジャーナリストのレジス・アルノーさんが、<「消費税の国」フランスが教えるその功罪>について書いている。
フランソワ・オランド仏新大統領
現在、フランスの消費税は19・6%。これはOECD(経済協力開発機構)27か国のなかで5番目に高い。ちなみに5%の日本は23番目になる。
いま5%の日本は、10%にアップするかどうかで内閣の命運がかかっている。それなのにサルコジ大統領は2月29日、19・6%から21・2%への引き上げを議会に承認させている。
アルノーさんによれば、世論の反発は少なかったという。サルコジ氏が再選を果たせなかったのは別の理由によるとか。
それにしても、なにゆえにフランス人は高い消費税をおとなしく払うのか。アルノーさんがいう。
<フランスでは日本よりもはるかに、国民の日々の暮らしに国家が関与している。無償の医療制度や教育制度が整備され、社会的セーフティーネットも万全だ。日本では勤続20年で年収600万円の40歳のサラリーマンが失業すると、月額21万円の失業手当が9か月問給付される。信じ難いかもしれないがフランスなら給付期間ははるかに長く、給付額はその3倍だ>
<要するにフランス人にとって消費税は「未来の収入」のようなもの。就職前の教育費、病気で働けないときの薬代、退職後の生活費を賄う。納めた税金は日本では信頼を失った年金制度に消えていくが、フランスではいずれ納税者自身に戻ってくる。日本政府がもっと納税者のことを考える姿勢を見せない限り、日本の納税者は納得しない>
しかし、いいことばかりではない。
<一方で、高い消費税率は起業家精神に水を差すこともお忘れなく。料理1品につき19・6%の消費税を払うなんてレストラン経営者には酷だ。このことも、レストランがパリには少なく東京にはあふれている一因だろう>
そしてアルノーさんは、日本の政治家にこう呼びかけて締めくくっている。
<親愛なる政治家の皆さん、起業家精神に水を差し、失業率を上昇させ、結果的に税収が減ってもいいのなら、フランスの例に倣おう。ただしその場合は手厚い社会保障も忘れずに!>
私たちもあきらめてはいけない。私たちが成長すれば、
私たちにふさわしい政治家をきっと育てられます.